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【レビュー】手ぶれ補正が凄い!SONY アクションカムAS300

Gopro hero5を既に持ってますが、新たにソニーのアクションカムAS300を購入しました。

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フルハイビジョン撮影ができるAS300と、4K撮影ができるX3000で迷いましたが、AS300をチョイス!さらにライブビューリモコン付きか、カメラ単体かでわかれてますが、ライブビューリモコンの評判があまりよろしくないのでカメラ単体を選びました。

AS300の主な特徴を簡単に説明すると、

  • 空間光学手ぶれ補正搭載
  • 1080P 60コマのフルハイビジョン撮影
  • ZEISSテッサーレンズ 16mm F2.8

ハンディカムに搭載されている空間光学手ぶれ補正がアクションカムに内蔵されており、Gopro hero5の手ぶれ補正に比べると、その差は明らかです。

開封の儀

パッケージの中は箱が2つに別れてました。

 

片方の箱には、説明書類・USBケーブル・ステッカー(右下)が入ってました。

 

もう一つの箱に本体が入ってました。同梱品は最小限ですね。

 

防水ケースに入ったAS300本体と、マウントする際に使うやつ?が入ってました。

本体を見ていく

防水ハウジングに入れたまま、まずは上から。

自分はほぼ使うことは無いであろうケースなので、この機にじっくり見ときますw

 

 

下部には三脚穴があります。右側のストッパーを外して、本体を取り出すことができます。

 

側面、上面共にボタン部分は突起しており、ケース越しでの操作もスムーズです。

 

ケースから取り出す際はこんな感じ。普段日常を撮る場合はケースから出して撮影します。雨や水しぶきがかかる程度なら、ケース無しでも大丈夫ですが、水に浸かる場合はケース必須になります。

しかし、ケースに入れると音声がこもってしまい残念なことになります。この点Gopro hero5の場合、ケース無しで50mまでの防水性能があるので音声もある程度はっきりと録音できます。

 

ケースから取り出しました。だいぶスリムな印象です。

 

側面にはモノクロの液晶があります。

 

詳細な設定変更はスマートフォンアプリに接続してから操作した方が良いです。

 

上面は電源ボタンと録画ボタンがあります。設定を変更すると、電源OFFの状態から録画ボタン長押しで、電源ON→録画開始することが可能です。

 

側面のパネルを開けるとバッテリーが入ってます。 あまり長く持たないので予備バッテリーは必須ですよ。

本体の材質がプラスチックなので少し安っぽい印象がありますね・・・。Goproに比べるとボデイが傷つきそうな感じがします。

その分軽いんですけどね。

 

後ろの部分にはマイク端子やUSB充電端子があります。Gopro hero5に比べて音質はかなり良いかと思います。風切り音が少しきになるのでフェイクファーなどをレンズ下に貼ろうかと考え中・・・。

 

本体下部にmicroSDカードスロットと、三脚穴があります。

三脚穴に付ける物によっては、取り外さないとSDカードが交換できないので、若干手間取りますね。

 

Gopro HERO5 blackと比べてみる

何度かGopro hero5と比べて・・・と言いましたが、ここからは外観の比較をしたいと思います。

Goproの防水ハウジングケースは持ってないので、購入した時に入っていたフレームを装着してます。

このアングルではAS300が大きく見えますね。

 

しかし、レンズ面を正面にするとAS300の方がスリムです。

モトブログなどでヘルメットの側面にマウントする場合はAS300の方が良さそうですね。

 

ケース・フレームを外し上から見るとこんな感じ。

僕もやっているんですが、リュックのショルダーパッドにマウントする場合はGoproの方が出っ張りが少なくて気にせずマウントできます。

 

またまた真正面から。高さはほぼ同じと言ったところでしょうか。

ボディの質感は全然違います。激しいアクションシーンはGoproの方が良い気がしますね。

 

側面から見てみます。AS300はレンズが球面状になっており、フィルム式のレンズ保護フィルターのような物はありません。

上の写真は若干角度が付いてしまってますが、Goprohero5はレンズ面がフラットなので保護フィルムが貼れます。

 

片方角度を変えて上から撮って見ました。若干ですがAS300の方が大きいですね。

一緒に買ってよかった物

アクセサリー類をいくつかご紹介。単体で使うよりもっと便利に使いやすく。

 

microSDXCカード 64GB EVO+ Class10 UHS-I対応


日本サムスン正規品メモリーカード。10年保証。4つの安心:防水、耐温度、耐磁、耐X線ということで安心です。今の所不具合無し、速度問題無しです。

MCプロテクター AKA-MCP1 C SYH

出目金レンズはやはり心配で、、、レンズ保護製品はこの商品しか無いようなので僕的には必須でした。価格が高いよソニーさん。。。

装着前
装着後

横幅が少し広くなってしまうのがデメリットですね・・・。安心感は半端ないですが。

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キャップクリップ AKA-CAP1

キャップ側面に挟み込んで使います。
クリップ部分が若干伸縮します。キャップ以外でもアイデア次第で使えるかも

ワークキャップにつけて見ました。角度が若干上向いてしまってますが、こんな感じです。

少し重さを感じますが、キャップをきつめに調節すれば問題無しです。

JOBY ミニ三脚 マイクロトライポッド+カメラハンドグリップ

Youtuberのアンソニーさんの動画を見て、この撮影スタイルいいな!と思い購入した物。ほぼこのセットで使用してます。
僕はミニ三脚+グリップ+MCプロテクターの組み合わせで撮影し、使わない時はズボンのポケットに入れてます。ギリ入ります。家に帰ったら三脚を広げて飾ってます。

ミニ三脚は微妙に角度調節も可能
AS300とミニ三脚の間に手がちょうどハマる感じで持ちやすい

反射防止液晶保護フィルム


レンズと液晶には保護フィルム(フィルター)を貼らないと生きていけない性格なので一応・・・。
反射防止なので何も貼らないよりか若干見やすいです。

1ヶ月使って見て

ほぼほぼ週末しか使ってませんが、この1ヶ月使って見て、大きなハンディカムや一眼レフでの撮影よりも「お気軽撮影」が可能なので、私はスポーツシーンなどで使う「アクションカム」というよりは、「小型なハンディカム」として使ってます。先ほど紹介したグリップとミニ三脚を装着したスタイルがかなり気に入ってます。

夜間の撮影ではセンサーサイズが小さい分不利ですが、昼間明るいところでの撮影は綺麗に撮れており、手ぶれ補正がよく聴いているので歩きながらの撮影も手ブレをかなり抑えた映像が撮れます。

スマホアプリとの接続ですが、追従性能があまりよくなく、リアルタイム映像がカクカクになってしまうので、一度アプリで設定をした後は、ほぼ勘で撮影してます。慣れるとなんてこと無いですね。

Gopro hero5はリュックサックにマウントし、AS300は手持ち撮影するスタイルで今は落ち着いてます。

ABOUT ME
緑茶
緑茶と申します!プラモデル・ガジェットが大好きなアラサー男子。 昼間は製造業勤務・夜はプラモデル製作と、常に何かを作ってます。 プラモデル製作や日常生活のヒントになることを書いていきます。