インパクトや丸ノコなどの電動工具以外の作業用道具を紹介。
電動工具まとめはこちら。
作業台
まず何か作ろうと思うなら作業台はあると便利。地面で作業するより効率が良い。
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) ワークメイト WM225
この動画を見れば、どういう風に使われているかわかります。類似商品で安い物が結構出回ってますが、評価はあまり良くないようで、、、迷ったならこれを選べば間違いない。
足を畳んだ状態の低い位置でも使用できるので使い道は多そう。
BOSCH(ボッシュ) ワークベンチ PWB600
上記のブラックアンドデッカーの物よりも高いですが、天板はより広く折り畳み時はよりコンパクトになるワークベンチ。収納場所に困るようなら、こちらを選んだ方が良いかもしれない。
カズチャンネルのカズさんが愛用してますね。
FULTON 400SHB ソーホースブラケット
2×4材を使用するソーホースブラケット。台木のツーバイ材を外せばコンパクトになる。
2セット購入し、上に合板などの広い板を載せれば簡易作業台として使うことができる。
GREATTOOL ソーホース GTSH-1P
こちらも2台使用することが前提だが、合板などを乗せれば作業台になり、塗装作業の足にもなる。滑り止めが付いており、スキー板のメンテナンス用としても使えるとのレビューあり。
折り畳み時は上記のソーホースブラケットよりもコンパクトになる。
鑿(のこぎり)
電動丸ノコで切った方が早いし楽だが高価。ガイドがあれば丸ノコに劣らず真っ直ぐ綺麗に切れる。
Zライフソークラフト 145
「あさり」の無い鋸。amazon片刃のこぎりランキングベストセラー1位。
周りが傷つかないようにダボを切断する時に使う。普通にダボ以外に使っても切断跡が綺麗と高評価。
Z ソーガイド鋸セット 30105
鋸本体と、ガイド、そしてwindosPC用木工作図ソフト「もでりん」が同梱されている。まっすぐ綺麗に切れるし、「もでりん」目当てで購入する人も居るよう。
「1mm単位で切れる」と評価が高い。
SK11 マイターボックス 2×4材用 鋸切断ガイド
ツーバイ材限定ではあるが、専用の切断ガイド。千円もしないので消耗品と考えよう。
ハンマー
大五郎 ネイルハンマー
あまり頻繁に使うものでは無いが、DIYするなら持っておきたい。キャンプでのペグ打ちなどにも使える。
ストロングツール(Strong TooL) 2WAYハンマー パイプ柄
個人的にはこちらのハンマーの方が使う頻度は多いかもしれない。ゴムと樹脂素材なので傷つけにくいハンマー。
測定工具
メジャーやスコヤなど、100均でも揃うモノではあるが、精度を求めるならば専用のメーカー品を買おう。
タジマ 剛厚セフコンベ G3ゴールドロックマグ爪 5.0m 25mm幅
「コンベックス」とは、俗に言う「メジャー」のこと。
タジマのセーフティーコンベックスはベルトに付けるアタッチメントがかなり使いやすい。たわみにくいので一人ぼっちDIYでも作業性が良く、幅が広く見やすい。さすがプロ用。
先にマグネットの付いた物とそうでない物がある。
シンワ測定 普及ノギス
円形の外径を正確に測る時などに使用する。電子式も多いが、普通のタイプでも十分。
シンワ測定 普及ノギス
シンワ測定 サンデーカーペンター
曲げ尺や差し金と呼ばれるもの。直角の確認などに使う使用頻度は多い。500円もしないのでDIYを始めるなら買っておこう。
シンワ測定 完全スコヤ
amazon ケガき工具ランキング ベストセラー1位の完全スコヤ。こちらも上記のサンデーカーペンター同様直角の確認などに使う。完全スコヤは自立するし、一部分厚いので段差を利用して直角がわかりやすい。
シンワ測定 止型スコヤ 広巾台付き
上記の完全スコヤに比べて、斜め45度も測れるし、広巾台のおかげで安定して自立できる。
クランプ
仮止めなど、一人作業の強い味方。できるだけいっぱい用意しておきたい。
F型クランプ
ハンドル部分をスライドさせて素早く締め付けることができる。
C型クランプ
クランプと言えばこの形って感じなくらいメジャーな形。締め付け力はかなり強いが、跡が付くので当て木必須。
コーナークランプ
箱物を作るときに便利。直角に固定することができる。
壁裏センサー
壁に直接釘を打ち込むときに使用する。
シンワ測定 下地センサー
壁に当ててスライドさせることで、壁内部の柱の位置を知ることができる。下地センサー「super」は配線の位置もわかるので便利。
シンワ測定 ドコ太
壁に直接突き刺して内部の柱の位置を調べる工具。下地センサーの組み合わせで正確な位置を調べることができる。
マーキング
ダボ用マーキングポンチ
適当に穴を開けてもこのマーキングポンチがあれば、同じ位置に穴を開けることができる。
ハンドサンダー
電動サンダーを使うほどでもない時、ちょっとだけサンダーをかけたい時に。
ハンドサンダーグリップ
使いやすいと評判のamazonベストセラー第一位。サイズ感や持った感じ・重さもちょうど良い。
紙やすりをクリップで挟み込むタイプで取り換えも簡単。
紙ヤスリ
上記のハンドサンダーグリップに取り付けるちょうど良いサイズの紙ヤスリセット。
ビスカップ
作業時に腰に取り付け、中にビスを入れることで作業性アップ。簡易のゴミ入れとして使う人も居るらしく評判が良い。
終わりに
一気に全て揃えなくても、何か製作する度に必要な物を揃えていけば良いと思います。