最近、Youtubeでスタビライザー(ジンバルとも言う)を使った動画を見ることが多くなって、「欲しいな〜」とずっと思ってました。
OSOMO mobileがあればこのようなブレのない映像が撮れるので、素人が使っても映像のクオリティが上がると思うんです。
一眼レフ用に比べて価格も安く小さいスマートフォン用の電動3軸スタビライザーの購入に至ったわけであります。
DJI OSMO mobile
スタビライザー購入に至って、zhiyun のsmooth Qなども有名かと思いますが、今回OSMO mobileを選びました。後述しますが、アクティブトラッキング機能に惹かれました。
あとDJIと言えばドローンで有名なので、安心できるメーカーなのかなと。
開封
何やら高級感あるパッケージです。ワクワク。本体はスポンジで固定されてます。メカメカしい外観がかっこいいですよね。
これだけの物が入っていました。左から、ケース・説明書・充電ケーブル・本体横にある穴に被せるキャップ・OSMO mobile本体・バッテリー・ストラップです。
セッティング
底のカバーを開けてバッテリーを入れます。まずは充電しましょう。
ちなみに、底には三脚穴がありません。
ヘッドフォン端子のような変わったUSBケーブルを挿して充電します。
モバイルバッテリーから給電可能でした!これは嬉しい。
外出先では助かりますね。
充電中にスマートフォンからDJIのアプリをダウンロードしておきましょう。
一緒に買ったもの
OSMO mobile と予備バッテリーが1つ、さらにスタンドもセットになったモデルでDJIが販売している物を選びました。OSMO mobile単体で購入するよりも+1,000円程度なのでお得です。
さらにバッテリーの持ちが不安だったのと、複数充電できるバッテリーチャージャーが欲しかったので、Newmowaというメーカーの社外品バッテリー2個と、一度に2個充電できるバッテリーチャージャーを購入しました。
この1ヶ月、日帰り旅行などに使用してきましたが、懸念していたOSMO mobileのバッテリーはかなり持ちます。
逆にスマホの(僕の場合はiPhone7)バッテリーの方が早く無くなったので、モバイルバッテリー又は予備のスマホ(家族のスマホにDJI GOアプリをインストール)を持っていた方が良いですね。
ちなみに僕の使い方としては、小まめに電源を切りながらの使用で電源入れっぱなしはしていません。
どれだけ使うかにもよりますが、予備バッテリーは様子見で良いと思いますね。バッテリーチャージャーはあった方が便利だと思います。
総評
先ほども書きましたが、バッテリーの持ちがかなり良く、気にするほどではありませんでした。モーター駆動音は全く気になりませんし、ジョイスティックや、スマホの画面で指定した対象物を追い続けるアクティブトラッキングなどとても使いやすいです。
グリップ部が太いこともあり握りやすいですが、少し重量があるため長時間撮り続けると腕が疲れます。それでも「一眼レフ+スタビライザー」の組み合わせに比べるとかなりマシだと思います。
撮影した動画を見てみると、肝心な手ブレがちゃんと補正されており大変満足できる映像を撮ることができました。iPhone+OSMO mobileで撮影して、改めてiPhoneのカメラ結構良いな〜と思い知らされました。ちょっとした映像作品を作りたい人におすすめです。ブレない映像は良いですよ。