エアブラシの水対策として、Mr.ドレン&ダストキャッチャーⅡライト<エア調整機能付>を購入しました。
買おうと思っていた時に品薄だったので、再販された時に注文しました。
コロナウイルスの影響か、塗料などの消耗品もいくつか品薄で手に入りにくくなってましたね。
ドレン&ダストキャッチャーとは?
コンプレッサーからハンドピースまでのエアホース内に貯まる水分をハンドピース手前で除去できるアイテムです。
僕が購入したのは↑のPS388という軽量タイプでエア調整機能付きのタイプですが、この商品とは別に、下記の3種類もラインアップされています。
エア調整不可・軽量タイプのPS382 Mr.ドレン&ダストキャッチャー ライト
エア調整不可・重いPS282 Mr.ドレン&ダストキャッチャー
エア調整可能・重いPS288 ドレン&ダストキャッチャーⅡ エアー調節機能付
ドレン&ダストキャッチャーの購入理由
MR.HOBBYからは4種類発売されています。僕は時間がある時にまとめて塗装することがよくあるので長時間使ってても疲れないライトタイプが良かったのでPS388を選びました。
今思えばPS382でも良かったかもしれませんが、やっぱり手元で簡単にエア調整できるのは便利です。
もしPS388の価格が高額になってたり、在庫が無ければPS382でもいいかも…。
付属品はこんな感じで、中に入れるフィルターが入ってました。
ドレン&ダストキャッチャーの接続方法
今現在僕は2つハンドピースを持っていて、ジョイントで簡単に取り替えて使っているんですが、ドレン&ダストキャッチャーは2つ必要なのかな?
と購入前は気になっていました。
接続してみて、わかったのは、ドレン&ダストキャッチャーの上にウェーブのHG クイックチェンジジョイントセットを付けることで解決しました。
ちなみに、手で締めるだけで特別工具は使っていません。
このジョイントセットはハンドピース側に取り付ける部品単体(2個セット)でも販売されているので、ハンドピースを増やしても安価にジョイントも増設できるので、おすすめです。
このジョイントと、ドレン&ダストキャッチャーを付けることでハンドピースの握る部分が長くなってしまうのですが、エアテックスのエアブラシ ホルダー ロングタイプは問題なく固定できました。
ドレン&ダストキャッチャーの使用感
色んな方のレビューで「ハンドピースが持ちやすくなる」ということは知っていたのですが、自分の取り付け方ではジョイントの下にドレン&ダストキャッチャーがある状態なので、付けてない時と持った感じは変わりませんでした。
そんなに重くも無いので、やっぱり軽量タイプのライトタイプを選んで良かったと思います。
ちなみにドレン&ダストキャッチャーの根元を回せば貯まった水を流すことができます。簡単!
終わりに
取り付ける時、ホースにつながっているジョイントを外したら少し水滴が出たので「これは付けておかないとなぁ…」と思いました。湿度の高い日だと、ちょっと使っただけでも↑のようにレギュレーター(PS234)に水が貯まっていくので、安心を買うという意味でも一つ持っておきたい商品でした。