ガンプラを全塗装したい!と思い購入した道具の中から、「買って良かったおすすめ商品」や「買ったけどオススメできない!」というまとめ記事です。
超音波洗浄器
塗装前にヤスリの削りカスや元々付着している油分を洗い流すのに使います。
プラモデル関係ないけど、眼鏡の洗浄にも使ってます。
安かったのでヤフオクで購入しました。多分、このタイプと同じ↓
正直どれを選んでもいいと思いますが、洗浄器の中に入っているカゴの目が細かい方がパーツの紛失が無く安心して使いやすいと思います。
保証を気にされる方は新品がおすすめです。
付属されていたハンドピースは「プロコンBOY PS274 WA ダブルアクション 0.3mm」amazonレビューを見ると
欠点が見当たらずへんな癖もなくとても素直なモデルです。
握った瞬間にわかります。これはいいものだ感。非常に握りやすいです。スイッチ軽いし、押しやすいです。指痛くなりません。塗料調節も軽くて回しやすいです。
引用:amazon
など、高評価で、初心者でもこれを選んでおけば間違いなしというようなレビューが多数掲載されていました。
その評判通り使いやすく不満はありません。
既製品はファンの性能が低くて価格が高いんじゃないか?!と思い自作しました。
サフを吹くとフィルターの目詰まりが早い気がしますが、100均のレンジフードフィルターなのでコスパが良く、シンナー臭が気にならないほど風量が強い!作って良かったです。
見た目がちょっと貧乏感あるので(ダンボールにビニールテープだしね)気が向いたら作り直そう。
塗装後のパーツを埃から守り早く乾燥させる乾燥庫(ドライブース)に山善の食器乾燥機YDA-500を使っています。
ラッカーパテの乾燥・超音波洗浄機で洗ったパーツの乾燥・溶剤の染み込んだキムワイプやペーパーなどの揮発などにも使えるので、これも買って良かった!
ちなみに、YDA-500が売り切れている!そんな時は同じく山善のYD-180が似たような食器乾燥機でおすすめです。
この筆は洗浄専用なので、塗料皿やハンドピースの洗浄に使います。
エアブラシで全塗装してますが、部分塗装やエナメル塗料のスミ入れにも使います。
細かい部分の塗り分け用に購入しました。
溶剤はGSIクレオスのうすめ液とツールクリーナーを購入しましたが、使い切ったらガイアノーツの溶剤に変える予定です。
容量と価格を比べてみるとGSIクレオスよりガイアノーツの方が安い。
ABS樹脂やメタルパーツにエアブラシで塗装する前にマルチプライマーを塗布してから塗装することで塗料剥がれを防ぐことができます。
ちょっと高価ですが必要だと思い購入。
調べてみると染めQのスプレータイプの方が容量多くていいかも!ということでマルチプライマー使い切ったら試して見たいと思います。
エナメル塗料の希釈・拭き取り用に購入。
安かったのでタミヤを選びましたが、100均のライターオイルでも代用できるモノがあるらしく、ライターオイルの方が揮発が早くプラスチックに浸透しないって!使い切ったら買ってみようと思いますが、いつ使い終わるのやら・・・。
本記事執筆時点でクレオスの薄め液(特大)が400mlで577円なのに対し、ガイアノーツの薄め液は1,000mlで1,101円。
最初に右の方を買って、もうすぐ無くなりそうだから買い足そうとした時に「ガイアノーツの方が特なのでは?!」と気付きました。
メタリックカラー専用の薄め液。メタリックの粒子が均等に混ざるので、普通の薄め液を使うよりも綺麗な仕上がりな気がします。
試しに250mlの方を買いましたが、特大サイズを買った方がお得ですね。
シンナー臭を抑えたマイルドツールウォッシュという商品もあります。どれほどの臭いなのか気になります・・・
ツールウォッシュを再利用するために使用。 特大サイズのツールウォッシュを使ってますが、消耗品で結構使うのでなるべく節約したいところ。
デカールを貼るための水や溶剤を入れたり希釈した塗料を入れるときに使います。
最近は塗料の希釈なら100均のアルミカップを使うことも多いです。
スプーンは調色や希釈に使います。割り箸や爪楊枝を使ってましたが、やはり専用の方が使いやすい。スポイトは薄め液やツールウォッシュを使うときに必要なので、まとめてセットになったこの商品は買いです。
クリップのみをamazonで購入し、100均の竹くしに組み合わせてペインティングクリップを自作しました。約1,000円ちょっとで100本できる計算になりますが、作る手間を考えると「既製品を買っても良かったかな」と思います。
山善の食器乾燥機YDA-500に付属していた箸入れに入れて保管しています。
安くて本数が多いものだとこのような商品がありました↓
よく使う塗料は最初から希釈して作っておくと便利です。目盛りが付いてるし、内蓋があるのでタミヤのスペアボトルを使ってます。
左は空・二番目にサーフェイサー・三目番目にはクリアを入れてます。
メカサフのライトとヘビィはハイキューパーツのDPボトルに希釈して入れてます。
(本記事執筆時点では↓のサイズのDPボトルしか取り扱ってないみたい)
クレオスの薄め液とツールウォッシュのキャップと交換して使ってみたのですが、ドバッと出てしまうので、結局キャップを取ってスポイドを使ってます。
試しに買ってみたという商品も多いですが、長い目で見ると溶剤関係はガイアノーツの方がコストパフォーマンスが高いことがわかりました。