プラモデル

ディテールがすごい!コトブキヤ HMM ライガーゼロ パンツァー 素組みレビュー

コトブキヤのライガーゼロ パンツァー マーキングプラスVer.を購入しました!今回は全塗装前の素組みレビューです。

ガンプラばかりのバンダイ製プラモデルばかりだったので、コトブキヤのプラモデルは初めてです。

ちなみに、タカラトミーだったかな?昔のライガーゼロは子供の頃に作ったことがあるので、ゾイド作るのは20年ぶりくらいになるかなー…

コトブキヤさんのプラモデルだと、ゾイドの他にもヘキサギアやフレームアームズのプラモデルが気になります。いつか作ってみたいなぁ。

HMMライガーゼロ パンツァーのパッケージ

パッケージの大きさですが、1/100 MG νガンダム Ver.kaのパッケージより厚みが少し大きいくらいでした。

ちなみに、お値段 定価¥8,400(税抜き)と、かなりのお値段…

1/100 MG サイコザク Ver.kaの実売価格くらいですね。

このHMMゾイドシリーズは売り切れると一時在庫無しになるので、再販されたタイミングで買って積んでおいたのです。他にも欲しいキットはあるんですが、高価なので中々手が出ず…売り切れてしまっています。

ライガーゼロ パンツァーのデカールと説明書

このライガーゼロ パンツァーは マーキングプラスverということで水転写デカールが付属します。これは嬉しいですね。

ハイキューパーツさんのコーションデカールも似合いそうです。

説明書には機体解説が載ってます。

最後にカラーガイドと塗装例が載ってます。ほとんど色分けはされていますが、一部分塗り分けが必要です。ちなみに、色分けシールはありません。

HMM ライガーゼロ パンツァー 素組み状態を見てみよう

という訳で完成した姿がこちら。この後塗装するのでデカールは貼っておりません。

先に素体を作ったあとに、緑色の各種アーマーを組み立てという感じです。

昔のゾイドは↑の赤いパーツがポリキャップみたいな素材だったなぁ〜。と思い出しました。

製作時間はドラマ見ながら作ったりで13時間くらい?ちょっと曖昧すぎて参考にならないかも…

ほぼ全てのパーツを後からバラし易くするためにダボ穴カットをしています。

ちなみに公式サイトにパーツ数401〜600と載っており、実際組み立てていても「相当パーツ多いな」というのが実感できました。

歯の部分は接着剤が必要でした。(↑の状態は後からバラスため両面テープを貼ってます。)

もちろんコックピットは開閉します。中の人はパーツが一部分割されており、1/100のガンプラの人よりも少し大きめなので塗りやすそうです。

首下にゾイドコアを収納できるようになってます。ちなみに↑の赤いクリアパーツのゾイドコアは1パーツです。本体に格納すると見えませんけどね。

一部メッキ調のパーツもあります。ゲート跡があまり目立たないのでこのままでも良さそうですね。

HMM ライガーゼロ パンツァー ハッチオープン状態

ハッチを全て開いた状態になります。迫力が凄いです!白と赤い部分がミサイルです。

ガンダムで例えるとフルアーマーガンダムって感じでしょうか?(違うか)

足のミサイルは引出し式です。塗装する場合、剥がれないか気になるとこです。

後ろ足には折り畳み式のアウトリガーがあります。しかし合わせ目が…

足裏など、あまり見えない部分まで作り込まれております。

HMM ライガーゼロ パンツァーの細部を見てみる

ディテールがすごいですね。塗り分け・墨入れが楽しめそうです。

装甲裏まで再現されている

ハッチが開閉式で、裏側も精密に再現されています。

一部塗り分け・合わせ目消しが必要

塗り分けや合わせ目消しをしなくても、ほとんど色分けされているので結構満足するのですが、完璧を求めたいので私は塗り分け・改修しようと思います。

写真中央右側のミサイル部分赤色が省略されています。

 

合わせ目がある箇所は以下の通りです。

ダクト状のディテールにある合わせ目消しは厄介そうですね…

ABS樹脂が一部使用されている

胴体の接続部分など、一部ABS樹脂が使用されているのでラッカー溶剤の塗装は注意が必要です。↑の黒いパーツはABS樹脂でした。しかも結構外れやすいので接着しようと思います。

塗装はガイアノーツ のマルチプライマーを下地にすれば大丈夫だと思います。僕はガンプラのABSが使われたフレームなどはいつもマルチプライマーを使用しています。

パーツごとに少し見てみよう

外装アーマーを一部見てみます。

赤いレンズパーツはクリアパーツが使われています。ここは色分けした方が見栄え良さそうですね。ライガーゼロに装着すると見えなくなる部分までディテールがビッシリ。右下の丸い箇所は最初からこんな状態でした。パテ で埋めた方がいいかな?見えなくなるからいいか(^^;;

引き出し式のミサイル格納部分はどう処理するか悩みます。塗装剥がれリスクは減らしたいです…。

 

稼働範囲は結構良いですが、少し固いです。

HMM ライガーゼロ パンツァーはアーマー付け替え可能

もちろん、別売のライガーゼロシリーズの外装ユニットと交換可能です。

 

外装無しでもこのディテール。塗り分けに拘って作業してたら終わらないかも…

逆に考えると、長く塗装で遊べそうですよね。

終わりに

ということで、今回はコトブキヤ HMM ライガーゼロ パンツァー マーキングプラスVer.の素組みレビューでした。

塗装できましたら、完成レビューを行います。さて、塗装が楽しみだ!

パンツァーユニット単体でも販売されているので、ユニットを付け替えて遊びたい方はこちらをチェックしてみてください。

ABOUT ME
緑茶
緑茶と申します!プラモデル・ガジェットが大好きなアラサー男子。 昼間は製造業勤務・夜はプラモデル製作と、常に何かを作ってます。 プラモデル製作や日常生活のヒントになることを書いていきます。