バンダイの竈門炭治郎プラモデルを簡単フィニッシュで製作しました。
この商品は2020年12月19日発売・定価2,860円で、販売開始前に予約して購入しました。
昨今の鬼滅ブームで「鬼滅の刃」とコラボした商品は即売り切れることも考えられたため予約したのですが、発売開始から現在までamazonや店頭でも在庫があるのを確認しています。
使った工具類
ニッパー
僕はタミヤの薄刃ニッパーと、ゴッドハンドのアルティメットニッパーを使用して2度切りしました。
アルティメットニッパーは最近入手困難担ってますので、片刃ニッパーなら他の物でも綺麗に仕上がると思います。
アートナイフ
ゲートカット用に使用します。ゲート跡の場所によってはニッパーよりもアートナイフを使用した方が簡単だからです。
ピンセット・爪楊枝・綿棒
この3点はシールを貼る時に使いました。
ピンセットはタミヤの精密ピンセットを使用。100均のピンセットよりも軽い力でしっかり挟むことができるので楽でした。
爪楊枝と綿棒は100均の物で良いと思います。
ウェザリングマスター
ウェザリングマスターBセットのススを使って汚し表現をしました。
製作工程
今回の製作工程は説明書通りに組み立て、つや消しトップコートで仕上げる「簡単フィニッシュ」と呼ばれる物です。
いつもガンプラを全塗装で製作しているので、息抜きに簡単フィニッシュでした。1日で完成させたのですが、サクサク組み上がるし、仕上がりもほぼ満足のいくものになりました。
作例紹介
色分けはシールを使えばほぼ完璧です。
刀の部分はシールが多いです。爪楊枝と綿棒でしっかり圧着すれば馴染んでいい感じになりました。
瞳の整形色がすごく綺麗だったので、つや消しクリアを吹く前にマスキングしました。瞳の形は完璧な円ではありませんが、円形マスキングシールがあれば簡単です。
一部ウェザリングマスターで汚してます。が、合わせ目部分は余計目立つようになってしまいました。
背中にある「滅」の文字はシールで塗り分けされてます。今回はシールを使いましたが、シールの枠を使ってマスキング塗装もできそうです。
真横からだとズボンの合わせ目が分かりますね。ちなみに、正面からだと脚絆の合わせ目が分かります。
草履の赤い紐はシールです。ここも爪楊枝を使ってしっかり圧着したので、最初から色分けされているかのような綺麗な仕上がりになったと思います。
終わりに。
バンダイのフィギュアライズスタンダードシリーズ「竈門炭治郎」はとても簡単で、シールをしっかり貼れば満足のいく仕上がりになりました。鬼滅の刃もまだまだ人気があるので、他のキャラクターも発売しそうな感じがして楽しみです。
気になっている方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?