Macbook proのディスプレイコーティング剥がれた！購入後4年以内なので無償修理へ

購入当時は液晶保護フィルムを貼っていたMacbookだが

「retinaディスプレイ本来の美しさが台無しじゃないか？！」

そんな悪魔のささやきが聞こえて、3,000円以上した液晶保護フィルムをわざわざ剥いでしまった。そして手入れが雑過ぎたのか、最近取れない「汚れ」のような物がディスプレイに残るようになった。

取れない汚れは「剥がれ」だった

これまでの画面の吹き方として、僕は眼鏡拭きで擦るように拭いていた。そして「あれ？汚れ取れんなぁ」と思いウエットティッシュや、カメラのレンズを拭く専用のウエットティッシュなどを使ってみたが取れなかった。

「これは、、、」と思いつつググってみると同じ症状の方は結構居るそう。

デリケートなディスプレイのようで、手入れは慎重にしなくちゃいけないようだ。

retinaディスプレイの反射防止コーティングの剥がれ

白くなっている部分が剥がれている箇所です。

Apple Careサポートに電話

ここからは問い合わせてから修理までのお話。とりあえずAppleに問い合わせないと始まらないので電話で問い合わせた。火曜日の夜２０時半頃に電話(0120277535)して10分頃待たされようやく繋がった。

症状とMacbookのシリアル番号を伝えると無償修理できるとの回答があり、修理の流れ・集荷されるまでにやっておく設定などの説明で大体45分くらいかかった。この時、集荷から手元に戻るまで一週間かかると言われていた。

AppleCare未加入でも無償修理適用

今回修理に出すのはMacbook pro retina mid2015であるが、今回の件での修理費用はタダだった。

無償修理期間が延長されたという情報もあるが、Apple公式HP(交換/リペアエクステンションプログラム )には載っていないので公式発表はされてない様子。

自分のMacが無償修理適用かどうかは問い合わせてみてください。

集荷までにやること

集荷までにやっておくことはこのくらい。

filevaultをオフにするのと、バックアップを取る作業はデータ量によっては相当な時間がかかるので一晩電源入れっぱなしで寝ました。
iCloudはできればログアウトしておいた方が良いそうだが、僕はやらなかった。特に問題はなかったと思う。
別ユーザーとは、修理スタッフが修理後にログインを試すそうで、その際データーを見てしまったりしないように別のユーザーアカウントを作成するという物。

集荷から配達されるまで

電話した翌日の最短の集荷でお願いし、クロネコヤマトの方にMacbookを預けた。伝票だけ渡されクロネコヤマトの方が梱包するような感じだった。

九州から神奈川県厚木法人営業支店まで3日、九州からの発送で、手元に無い期間は約5日ほど。修理してくれるところが休みに入るとまだかかったようです。年末年始をまたぐ前に修理に出してよかった。

ググって調べてると、修理が終わって返送してくれる時はクロネコヤマトの「超速宅急便」だったという情報がよく書かれていたんですが現在は超速宅急便のサービスは終了しており、普通の宅急便(パソコン宅急便)で届きました。それでも当初電話では一週間と言われていたので予定していたよりも早かったという印象。

戻ってきたMacbook pro retinaは、ディスプレイを取り替えたのか林檎マークの周りに貼っていたスキンシールは剥がされてました。

正しい拭き方

MacBook、MacBook Pro、または MacBook Air の画面を清掃する場合は、まずコンピュータをシステム終了してから電源アダプタを外します。次に、糸くずの出ない柔らかい布を水で湿らせて、コンピュータの画面を拭きます。

参照：Apple

公式にもちゃんと書かれてますが、水で湿らせた布だけでいいんです。大きめの布を一部濡らして拭いた後に乾いた部分で仕上げると全然力入れなくてもほとんどの汚れは落ちますね。

メガネ拭きやディスプレイ専用のクロスが良いみたいです。これすごく評判良いみたいなので注文しました。

拭く前にブロワーで埃を吹き飛ばしてから拭くというのも良いかもしれません。

終わりに

初めてのMacの修理でしたが早く戻ってきて良かったです。今回Apple Care未加入でも無償修理だったし、これからディプレイの手入れには気をつけていこうと思います。

現在は購入後4年以内まで無償修理できるとの情報があるので、同じように剥がれている方は是非問い合わせてみてくださいね。

反射防止コーティング剥がれが気になる方はフィルム貼りましょう！僕は以前貼っていたアンチグレアフィルムの方がやっぱりいいなと剥がした後に思いました。目の疲れが違う。