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【レビュー】自撮りにも便利なミニ三脚 Manfrotto PIXIを試してみた

今更ですがManfrottoのPIXIを購入しました。

kakeru(@kakeruu3)です。

もう既に色んなブロガーやYoutuberが使用し紹介してきた有名な三脚です。今更感はありますが、改めてレビューします。

開封の儀

今回購入したのは、PIXIシリーズで一番安い型番SKU MTPIXI-B(実売価格約2,200円前後)です。一度開けたら戻せない簡単なパッケージ、さくさくっと開けていきますよ。

中身は本体と説明書きのある書類のみです。

 

ろくに読まずに捨ててしまったが、なんと5年間の延長保証に対応している!簡単に壊れるモノではなさそうだけど、安心できます。

 

iPhone7との大きさ比較。結構小さいですよね。PIXIよりも新しいPIXI EVOだと脚が伸縮したりなど、多機能な面もあり魅力的なのですが、サイズが一回り大きくなってしまいます。収納性は通常のPIXIの方が良いですね。

 

握りやすく、自撮りにも扱いやすい丁度良いサイズ。プラスチックではなく、アルミのしっかりとした作り。

 

脚を広げるとこんな感じ。脚の角度は調整できません。閉じるか、開くかだけ。

 

脚の先には滑り止めが付いてます。細かいところまでちゃんと作られてますね。

 

 

赤いロゴを押すことで雲台?の角度を調整することができ、手を離すと角度が固定されます。昔、PIXIの偽物を購入したことがあるんですが、この雲台の部分を強めに触ると動いてたんですよね。力本家Manfrotto PIXIは強く動かしてもビクともしません。

 

カメラの底が当たる部分はゴムのような素材になってます。

カメラを乗せてみる

GoPro hero6を乗せてみた

社外品アダプターとGoPro純正フレームを使用すれば、PIXIにもGoProを乗せることができます。カメラも三脚もコンパクトですね。

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自撮りする時はこんな感じ。非常に軽く扱いやすいです。

 

空のタイムラプス映像を撮る時など、こんな感じで固定することも可能。コレは使えそう。

 

RX100M5を乗せてみた

高級コンデジのRX100M5を乗せるとこんな感じ。

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十分持ち歩ける重さですし、カメラを直接持って自撮りするのと比べると、PIXIを使ったほうが手ブレが抑えられる感じがします。ジンバルには敵いませんが、嬉しい誤算でした。

 

手を目一杯伸ばして見ても、RX100M5の場合、画角がもう少し広ければ・・・と思ってしまうかも。ワイコン欲しくなりますね・・・。

LUMIX G8を乗せてみた

パナソニックのミラーレス一眼レフ LUMIX G8と標準ズームレンズを乗せるとこんな感じ。PIXIの耐荷重は1kgなので大丈夫でした。(G8は約715g)

 

地味に腕にきますよ・・・。長時間この体制で使おうと思わないですね。自撮りに使うならコンデジが丁度良いです。

終わりに

ジンバルと違って、ちょっと雑に扱っても大丈夫なので、コンデジでの自撮りや、ちょっとしたブツ撮りに使ってます。なんでもっと早く買わなかったんだろうと思ってしまいましたね。
わざわざManfrottoのbefreeを引っ張り出すのは面倒だし、テーブルの上に置きっぱしでもそんなに邪魔にならずささっと使えて便利。

いずれ小型のビデオライトやストロボの「台」としても使う予定なのでコレからも活躍してくれそうです。

白のカラーリングが可愛いので女性にもおすすめだと思います。

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緑茶
緑茶と申します!プラモデル・ガジェットが大好きなアラサー男子。 昼間は製造業勤務・夜はプラモデル製作と、常に何かを作ってます。 プラモデル製作や日常生活のヒントになることを書いていきます。