iPhone8からxperia1に機種変更しました。
MNPでキャリア自体移行したので、電波関係はストレスなく使えています。キャリアを変えた理由については↓の記事をご覧ください。
今回は、新たな移行先auでxperia1を選んだ理由と、ファーストインプレッションをまとめます。
XPERIA1を選んだ理由
iphone5sから8まで、途中でhuawei p20を使ったりもしたが、iPhoneばかり使っていたが「iOSに飽きたのでandroid端末が欲しくなった」と言うのがandroidを選んだ理由。
Galaxy10とXPERIA1で迷う
「ハイエンド」「フラグシップ」って言う言葉に弱い人って多いと思う。自分もそんな感じでついついハイスペックな機種を選んでしまう。と言う訳で、ソニーの新フラグシップXPERIA1を選んだ。
色んな記事で両者の比較が公開されているのも参考にした。
Galaxy10の方が容量で見るとコスパが良いが、どちらの機種もSDカードで容量を増やせるし、ゲームはやらないし色んなアプリを開きまくったりはしないのでメモリ容量も気にならないのでXPERIA1のスペックに不満はなかった。
Galaxy10の画面上にはインカメラがあるのは驚いた。「これはちょっと・・・」と思ってしまったところもある。
現金還元が大きかった
最大の決めてはMNPの「現金還元」。
近所の家電量販店では、期間限定で端末代金から6万円値引きか、家電量販店で使える商品券で還元と言うイベント?があったの。
端末価格から6万引くと実質機種代金の月々の手出しは0。気づいたらauの袋を片手に家に帰ってXPERIA1を触っていました。
今回のイベントはauのXPERIA1限定でGalaxy s10は値引きとか無かったし、MNPで移行するから安くなると言う機種は現行より一昔前の機種ばかりだった。いい時期に変えれてよかった。
迷ったXPERIA1の色選び
最初は黒がいいなと思っていたが、直前でグレーに心変わり。
グレーのスマホを持ったことが無いと言う理由と、サイドが鏡面で高級感があるが、派手ではなく落ち着いた感じがとても良い。指紋認証部アップ。反応が良く「いい位置」だと思う
横の鏡面部分がiPhoneっぽい。
Xperia1下部にある充電端子はUSB-C。
右側にあるのがスピーカー。画面上にもスピーカーがあるので、臨場感ある音質を楽しめる。
上面。左側にあるのはSIMカードとmicroSDカードを入れるトレイ。ピンを使わなくても引き出せるところが良い。
本体カラーの一番人気はグレーのようで、これには納得。ちなみにキャリアや地域で選べるカラーは違っており下記の通りです。
ブラック | ホワイト | パープル | グレー | |
ドコモ | ◯ | × | ◯ | × |
au | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ソフトバンク | ◯ | ◯ | ◯ | × |
auだけ全種類選ぶことができますね。
XPERIA1の使い勝手
有機EL4k縦長ディスプレイ
iPhone8(4.7インチ)からXPERIA1(6.5インチ)と、数字で見ると大画面になっているのがわかるが、横幅はあまり変わらないため持ちやすい。
ホームボタンダブルタップで画面縮小ができ、片手操作でも画面右上(左上)に親指に届かなくても問題なく操作ができた。
また、XPERIA1の特徴である21:9の画面サイズは映画館のスクリーンサイズとほぼ同じで、特にNETFLIXの投入感はすごい。
自分にとっては初めての有機ELデバイススマホですが、やはり黒が黒に見えるところがイイ。
2画面操作とサイドセンス
画面の端をダブルタップかスワイプすることでサイドセンスと言うメニューを呼び出すことができる。
メニューにはユーザーが次に使いそうなアプリや設定が表示される。またそこからアプリケーションを2つ選ぶと上下で2つのアプリを1画面で表示することができる。
Youtubeを見ながらamazonやブラウザを見たり、LINEしながら地図を見たりすることなども可能。
↑の写真は、Youtubeを見ながらGoogle Chromeで価格.comを表示している。上下のアプリを入れ替えることもできるし、それぞれウインドウの高さを変えることもできる。
これが結構便利。画面の端を触るので、装着するケースの種類によってやりにくい場合がある(後述)
三眼カメラ
超広角・標準・望遠の3つのカメラが背面にある。
画面をピンチアウトすればデジタルズーム(拡大)して撮影することができるが、その分画質は悪くなるので望遠が付いているのは嬉しい。超広角も変わった表現ができるし、後付けでレンズに装着するタイプが必要なく、背面にある3つのカメラを簡単に切り替えれるのは便利。
背景ボケも綺麗だし、瞳にAFが追従するところなど本当にスゴくてスマホのカメラがここまで高性能になると「デジカメ必要ないかも」と思ってしまう。
XPERIA1の気になるところ
写真が保存されないバグ?
価格.comの掲示板で知ったのだが、写真が緑色一色の画像で保存されるバグがあるらしい。僕が契約したauショップではそのようなバグは報告されてなくわからないらしい。
実際何度か写真を撮影していて、後から写真を見返した時に紫一色になった写真が保存されたことがある。紫の被写体を撮影した覚えもないし、これもバグなのか?ただ、これ以降このような症状はなかった。
置くだけ充電非対応
XPERIA XZ3など、前機種に搭載されていた「置くだけ(Qi)充電」はXPERIA1には無い。もともとiPhoneの時から使ってないので別に気にならないが、「最新のスマホなのに非対応かー」と思う部分はある。
後述するが、充電ケーブルも同梱されて無いので別途必要なところも不親切だと感じる。iPhoneなら当たり前に付属しているし、Huaweiでは充電器とケースまで付属してあった。
そういえば、初代XPERIAから充電ケーブル別売りだったかな?
XPERIA1のおすすめアクセサリー
XPERIA1と同時購入したアクセサリーと、気になるアクセサリーを紹介。
auで契約ついでに買おうと思ったらかなり高かったので家電量販店(一部amazon)で買いました。機種代金と同じ48回分割で買うと負担少ないけど、結局割高ですしね。
XPERIA1のケース2種類購入
エレコム ハイブリッドケース XPERIA1
手帳タイプは嫌なので、それ以外でシンプルなやつをチョイス。と言うか近所の家電量販店にはXPERIA1のケース少なすぎました。
角にクッション素材が使われており落下時の衝撃を吸収してくれると言う。
しかし、両サイドは大きく開いているので好みが別れると思います。おかげでサイドセンスを呼び出す操作がしやすいのだけれど。
ちなみに、スマホを新調したらクリアケースでスマホ本来の背面デザインを見せるのが私のポリシーなのです。
spigen ラギッドアーマー Xperia1
どうもエレコムのケース↑にあるサイドの保護されてない部分が気になってamazonでポチったspigenのケース。以前HUAWEI P20の時もラギッドアーマーは使っていたので安心感があります。
米軍の軍事規格をクリアしているのがすごい。
ただXPERIA1のサイドセンスが若干やりにくいかなーと言う印象。慣れの問題だと思うので時間が解決してくれそうです。
XPERIA1の充電器は別売り
auで「充電器が別売り」と言う事実を知りその場で購入してしまった。ちょっと割高かなーと思い購入したのはこちら。
一応au純正ということでまあ「安心」なのだが、安くて信頼できるankerのケーブルなら2本は買えたぞ・・・。
と言うことで、後からankerのUSB-Cアダプターを購入しました。今持っているmicroUSBケーブルが無駄にならずに使えるのはありがたい。
XPERIA1の保護ガラスは端までなくても
最近のスマホにありがちな、サイドが若干丸みを帯びているディスプレイですが、端までぴっちり保護しなくても操作には問題ありません。上記で紹介したケースだと外側を覆うように保護されるので同時装着でさらに安心です。
そんなワケで液晶保護はエレコムの強化ガラスを選びました。フィルムだと傷ついて交換して結局高ずくので、最近はいつも強化保護ガラスを購入しています。
エレコムのガラスは透明度が高く、指紋防止加工がよく効いてます。
気になるXPERIA1のアクセサリー
手帳型のケースは開く手間があるので嫌なのですが、XPERIA1の純正ケースだと閉じたまま操作が可能でフィルムの保護にもなるので良さそう。
ちょっとだけ高価なので買えずに気になってます。
終わりに
ファーストインプレッションということでまだ1ヶ月も使ってませんが、バッテリーの持ち具合・有機EL 4K画質・3眼カメラ・マルチウィンドウなど、もう最高過ぎます!