GR スープラの制作、今回はボディ制作編です。ボディの塗装、窓ガラス等取り付け、最終組立てまでをまとめます。
内装・シャーシ編はこちら↓
ボディカラーは、ガイアカラー025 橙黄色(とうこうしょく)です。
表面処理はせずに白サフを吹いてから橙黄色→光沢クリアーという順番で塗りました。
光沢仕上げの場合、ヒケや傷は目立ちますが、全塗装してみてもヒケはわかりませんでした。このキット、捨てサフを吹いて全て削り落とす必要はないようです。
光沢クリアーは3回吹いて山善の食器乾燥機で強制乾燥3日くらい、乾燥機は1日4時間くらいです。
乾燥機使わないなら一週間だとか、結構かかるようなので、待っている間にシャーシ・内装を作ったほうが効率良いと思います。
トヨタのエンブレム(水転写デカール)は光沢クリアーで閉じ込めて研ぎ出しました。
タミヤ GR スープラの研ぎ出し
ラプロスを使って水研ぎしました。番手を変えるタイミングで容器の水は変えています。
コンパウンドはタミヤの粗目・細目・仕上げ目を使いました。
作業中、ラプロスを使っているときに塗膜を剥がしてしまったので再度塗装からやり直したり、結構時間がかかってしまいました。角は気をつけないといけませんね。
タミヤ GR スープラ 最終組立て
ボディ内側は、橙黄色で塗る前に黒サフを吹いていましたが、再度黒くするためにエナメルジャーマングレーをエアブラシで吹きました。
表面に付いた塗料はエナメル溶剤で拭き取りましたが、ラプロスを使う前にこの作業をしておけば、ラプロスやコンパウンドで削れたかもしれないと思いました。
覗き込まないとわからないのですが、きっちり塗っておきたい。
その後窓ガラスやライト・黒い部分のボディを取り付けました。接着にはゴム系接着剤を使用しています。
窓ガラスは指紋や埃で汚くなりがちですが、タミヤのモデリングワックスを綿棒で塗ってキレイにしてから最終組み立てにします。
ライトのメッキパーツはマスキングテープを使って塗り分けました。(リアのメッキパーツはマスキングゾルNEOを使用)難しかったです。反射して形が見えにくいので。
これらのパーツをサンドイッチにして完成です。
タミヤ GR スープラ 完成
組み上げる前に内側を入念にブラシで埃を除去しておきます。このような仕上げ前や塗装前のブラッシングにはタミヤのモデリング クリーニングブラシが重宝するので1本あると便利です。(あまり知られてないのですが、持ち手の部分のキャップを外すと小さいブラシが付いてます!)
初めてのカーモデルは楽しかったです。ガンプラとは違った作りなので新鮮な気持ちになりました。
以下適当に。