NMAX125のバッテリーを交換しました。
以前、NMAXのバッテリーを充電したことがありますが、最近電圧低下のサインが頻繁に起こるようになりました。
バッテリーの電圧状態を知る方法
僕のNMAXには、ヤマハ純正のグリップヒーターを取り付けています。
このグリップヒーターには、バッテリー電圧が低下している状態だとランプが点滅して教えてくれるんですね。
本当、つけて良かったですよ。グリップヒーター。
「冬以外使わんやん…」と思っていましたが、グリップヒーター使わなくても活躍してくれました。
僕が取り付けているのはスポーツ120というタイプですが、今はグリップウォーマーというみたいですね。機能はほぼ変わらんと思います。
電圧低下が頻繁に確認されるようになった。

以前電圧低下のランプ点滅状態を初めて見た時にバッテリーを充電してやり過ごしたんですが、最近だと充電しても頻繁に点滅しているのですよ。
あと、エンジンの始動・エンジン始動後のヘッドライト点灯が”若干”もたつく ような気がする。という感じ。
NMAXはバッテリーが死ぬとエンジンかけれないので通勤号として使っている私としては死活問題です。

言い過ぎかもしれませんが、
「いつダメになるかわからないし、バイク屋で純正品と交換するとかなり高額。在庫無かったら数日待つのか?」
ということで早めに交換することを決意しました。
ちなみに、今回僕が交換した時期は新車購入後約2年7ヶ月 / 7,488km です。こんなもんかな?全然わからない(^_^;)
SUPER NATTO STZ7Sを選んだ
NMAXに入っているバッテリーはGS YUASAのYTZ-7Vですが、実売価格15,000円前後と結構お高い。
そこで選んだのがこちら、STZ7Sでございます。

僕がamazonで購入した時は4,130円、キャッシュレス払いで3,924円でした。安い!
YTZ7VとSTZ7Sの比較
大きさ比較ですが、こんな感じです。少し背が低いSTZ7S。

+側が赤いのでわかりやすいですね。

NMAXのバッテリー交換作業
と言うわけで、事前にフル充電してから交換します。届いた時は90%でした。
バッテリーの充電に使ったのはmeltec SC-1200です。
この充電器はバイクも車も充電できます。詳しくは過去記事をご覧ください。


STZ7Sをフル充電後、NMAXのバッテリーと交換します。

バッテリーはシート下のここです!左右のネジを外せばバッテリーが見えます。
プラスドライバー1本あれば交換可能ですが、交換時に注意点があります。
バッテリーを外す時
マイナス端子(黒) → プラス端子(赤)の順で外します。
バッテリーを取り付ける時
プラス端子(赤) → マイナス端子 の順で取り付けます。

これだけなので簡単ですね。
STZ7Sにはバッテリー本体以外の付属品でボルト・ワッシャー・ナットが付属していたので使いました。
ナットを掴みながらボルトを回して締めることが難しかったので、↑の写真のように、ナットを置いて上からボルトで締めることで簡単に締めることができます。
無事エンジンがかかることを確認してカバーを取り付け作業完了です。
不要バッテリーはオートバックスで無料回収
交換して不要になったバッテリーは近所のオートバックスに持ち込んで引き取ってもらいました。直接ピットの人に渡して、書類や料金などは必要ありませんでした。
今回購入したバッテリーですが、特典チケットが付属されていました。その中で無料で引き取りできる配送伝票も選べるようなので、近所に引き取ってくれる場所がなくても安心です。
終わりに
気になっていたエンジンのかかり具合やライトの点灯速度など気持ち早くなったかな?と思います。これからは定期的に充電してメンテナンスしていきたいと思います。
これから寒くなってますますバッテリーの状態が気になると思うので、早く変えて一安心。
最近の125ccスクーターはキックが無いので出先でのバッテリー上がりは勘弁して欲しいですよね。気になる方は早めに変えてみてはいかがでしょうか。