ガンプラ・プラモデル

自作塗装ブースに使うシロッコファン性能比較!おすすめファンを紹介

以前自作した模型用塗装ブース、スプレー缶やエアーブラシ塗装時に非常に役立ってます。
今でも過去記事を見てくれる方が居ますので、これから塗装ブースを自作したい方のために換気扇(シロッコファン)の性能を比較していきます。

 プロペラファンとシロッコファンの違い

壁についているような大きな羽のプロペラファンではダメなのか?と思う方も居るかもしれません。

このような壁に付けたプロペラ丸出しのタイプでも塗装ブースを作ることは可能ですが、シロッコファンの方がダクトを通じて排気するので、部屋の中にどこでも設置しやすいというメリットがあります。

プロペラファンだと排気ダクトが付けれないので窓際に直接設置するようになってしまいますね。

組み立て済みの塗装ブースでは排気ダクトを通じて排気するタイプのモノばかりです。

シロッコファン比較

価格・ダクト径・風量・消費電力を比較し、風量の順に並べています。
価格は記事編集時点での参考価格で変動しますので参考程度に。
型式名をクリックで現在の価格を確認できます。
一部のスペックは50hzと60hz(東日本か、西日本か)で若干変わります。
新潟県の糸魚川(いといがわ)と、静岡県の富士川(ふじがわ)を結ぶ線を境にして、西側では「60Hz」の電気を使う、東側は「50Hz」の電気を使う
型番 VD-10Z10 VD-15Z10 FY-24BM6K VD-15ZVC3 FY-27BM7 FY-27BK7 VD-18ZXP10-C FY-32BK7 FY-38BK7H
メーカー 三菱 三菱 パナソニック 三菱 パナソニック パナソニック 三菱 パナソニック パナソニック
参考価格 5,500円 6,920円 5,960円 10,800円 9,818円 10,659円 9,920円 15,431円 16,258円
騒音 【50Hz】24.50dB
【60Hz】25.50dB
【50Hz】30.50dB
【60Hz】29.50dB
38.5dB 43dB 31.5dB 【50Hz】34dB
【60Hz】33dB
【50Hz】34dB
【60Hz】33dB
42dB 【50Hz】44.5dB
【60Hz】45.5dB
消費電力 【50Hz】7.20W
【60Hz】9.30W
【50Hz】14W
【60Hz】15.50W
【50Hz】21W
【60Hz】25W
19.50W 【50Hz】23.5W
【60Hz】26W
【50Hz】27W
【60Hz】31W
【50Hz】33W
【60Hz】36W
【50Hz】53W
【60Hz】59W
【50Hz】116W
【60Hz】125W
風量 【50Hz】90 m3/h
【60Hz】95 m3/h
【50Hz】180 m3/h
【60Hz】175 m3/h
【50Hz】216 m3/h
【60Hz】210 m3/h
280 m3/h 300 m3/h 【50Hz】350 m3/h
【60Hz】340 m3/h
【50Hz】350 m3/h
【60Hz】330 m3/h
【50Hz】525 m3/h
【60Hz】505 m3/h
【50Hz】760 m3/h
【60Hz】710 m3/h
パイプ径 100mm 100mm 100mm 100mm 150mm 150mm 150mm 150mm 150mm

ちなみに、僕が自作塗装ブースに使用したシロッコファンはFY-27BK7です。
ネロブース・互換ブース風の塗装ブースをDIYで製作!1ガンプラを毎日製作中のカケル(@kakeruu3)です。以前作ったダンボール製の塗装ブース1号機を作り直すことにしました。 htt...

塗装ブース 性能比較

こちらは一般販売されている塗装ブース性能比較です。

メーカー GSIクレオス タミヤ エアテックス ガットワークス 互換屋
製品名 Mr.スーパーブース スプレーワーク ペインティングブース2 ツインファン レッドサイクロン ネロブース 互換ブース
参考価格 12,800円 18,009円 16,129円 49,500円 26,400円
ダクト径 68mm 68mm ×2 100mm 150mm 125mm
消費電力 【50Hz】31W
【60Hz】30W
48W 57W
風量 【50Hz】115.0 m3/h
【60Hz】125.0 m3/h
126 m3/h 240 m3/h 400 m3/h 442 m3/h
騒音 57dB 63dB 60dB 43dB 64dB
本体寸法 W620mm × D330mm × H370mm W400mm × D330mm × H300mm (収納時)・W400mm × D530mm × H300mm(展開時) W420mm × D260mm × H240mm(収納時)W400mm × D590mm × H330mm(展開時) W500×D500×H530mm W450mm × D350mm ×H450mm

商品名をクリックするとamazonの現在価格を確認できますが、ネロブース・互換ブースは公式HPから購入するようになります。しかし在庫が無い状態が続いてます。

結論:塗装ブースに使うシロッコファンのおすすめは

上の表を見比べると、タミヤとクレオスの塗装ブースは風量が低いですが、自作(DIY)は面倒・組み立てられた物で安価が良い方はタミヤ・クレオスの塗装ブースがおすすめ。
さらにコンパクトに収納したいのなら、エアテックスの塗装ブースが良いでしょう。

予算に合わせた選択を

1万円以下で塗装ブースを製作するならFY-24BM6Kがおすすめです。この安いシロッコファンでもクレオス スプレーワーク ペインティングブース2ツインファン・タミヤ Mr.スーパーブースより風量が高いです。

もう少し予算がある場合、パナソニックのFY-27BK7・三菱のVD-18ZXP10-Cがおすすめです。似たような性能なので、どちらか安い方を選んでも良いと思います。ネロブースより風量は低いのですが、実際私が使っていて十分な風量だと感じてます。

七式ガンプラ部さんはVD-18ZXP10-Cを使った塗装ブースを自作されていますね。MDFを使った塗装ブース、これは真似したい・・・!!
さらに資金が潤沢な方はFY-38BK7HFY-32BK7のどちらかがいいですね。FY-38BK7Hだと上記の2機種よりも風量が2倍です。そこまで風量が必要か分かりませんが、、、
あとは箱のサイズによっても変わりますし、排気ダクトが150mmになると結構デカイ。
ちなみに、電源コードは三菱電機 P-250DCを繋げれば使えます。三菱製ですが、パナソニックのファンにも使えました。

終わりに

本記事で比較したシロッコファン以外にも、型番の最後が少し違って数値が変わったモノも多くあるので今回紹介したのは一部にすぎませんが、今回の記事が少しでも参考になればいいなと思います。
完成後を想像してみて、1台をお選びください。