充電ケース付きのワイヤレスイヤホンが欲しい。 そう思い出して色々考えた結果ガジェット界隈では有名な「ANKER」社の 「ZOLO」と言う新しいブランドの 「liberty」と言うワイヤレスイヤホンを購入しましたので使用レポートをまとめます。
libertyを選ぶ理由
実はこのイヤホンを購入する前、amazonで良くわからんメーカーの物を購入しましたが2週間で故障しペアリングできなくなり返品。代わりの物が送られてくると思いきや販売が終了したため返金してもらいました。そのイヤホンは購入後1ヶ月保証だったので危なかったです。
もっと保証が長い物が良いと思い出し、色々探す中で自分の要望と価格で納得できるイヤホンがlibertyでした。
自分の欲しい機能は後々説明します。
上位機種の存在
Libertyの上位機種、Zolo Liberty+が販売されていますが、本記事執筆時点で約7,000円の価格差があり、高価です。それだけ性能面でブラッシュアップしているので良い物なのは間違いなさそうですが、果たしてそこまでの性能・機能が必要かどうか考えて自分には無印のlibertyで十分と言う判断になりました。
特に変わった点としては、、、
- ドライバが5.5mmから6.0mmに
- 周囲音取り込み機能追加
- 紛失防止機能追加
- bluetooth4.2から5.0に
- スマホ用アプリ対応
- 充電ケース使用時24時間から48時間へ
こんな感じです。この差に興味がなければ無印libertyでも全然問題ありません。(liberty +が気になった方はリンク先より詳細をご覧ください。)
開封の儀
パッケージです。
裏面には日本語の説明が載ってます。
マグネットの蓋を開くとこんな感じ。腕立て伏せをしている男性が現れます!
使用前にフル充電をしてください。と注意書きがありますね。
冊子類は日本語で書かれており安心できます。
パッケージにも黄色が使われてましたが、付属の充電器ケーブル(micro USB)も黄色でした。コードは靴紐っぽい感じ。
本体はこんな感じ。ちょっと反射してますが、マットな感じの少しザラザラとした手触り。
裏には技適マークなどがプリントされてます。
micro USBを差すところはゴム製のカバーがあります。
ケース側面中央に3つのLEDがあり、残りの充電容量を示してます。充電中やケースを開く時に点灯します。わかりやすいです。
最大3.5時間の連続再生、充電ケースの使用で計24時間以上分の再生時間。そして15分間の充電で約1時間の通話が可能と言うこと。
バッテリーの持ち具合も決め手になった理由です。
ケースを開けてみました。イヤホンは左右が決まってます。充電中は白いLEDが点灯します。
ゴールドの接点部分がマグネットでカチッとくっつき充電されます。
イヤホン本体は少し大きめな感じがしました。
zoloと書かれている部分は両耳ともボタンになってます。一回押して一時停止、もう一度押すと再生。
そして、二回押しでSiriが起動します。これには驚きましたね。
ボタンはクリック感のあるボタンなので手袋をしていても操作ができますよ。最近はこのボタン部がタッチパネルになっている物が多い気がします。個人的に、自分は仕事や趣味などで手袋を使用していることが多いためタッチパネルだと反応しないので、この物理的なボタンが使えるイヤホンが良いなと思いました。
右側のみ片側1個だけで使用できます。これも決め手の理由で、片耳でも使えるものが欲しかったのでこのイヤホンにしました。
バラしてみるとこうなります。最初から付いてるイヤーピースは少し外れやすい感じだったので、自分の耳に合うものに交換しました。
イヤーピースは大中小3つずつ付属されており、この突起の付いたイヤーピースの方が外れにくいです。
左が交換後です。一番大きいものに交換しました。
装着感・音質
程よくフィット感があり、ギチギチした感じはないので付けっ放しでも痛くありません。また、イヤーピースの突起が耳に入り込んで動きまくっても落ちることは無いです。
終わりに
購入して2ヶ月が経ち、ほぼ毎日使用しています。かなり快適に音楽を聴くことが出来ており満足です。ワイヤレスイヤホンなので音声が途切れるのでは?と思う人も居るでしょう。しかし、自分が使用している現在一度途切れることはありません。
音質・価格・保証・使い勝手、どれもバランスよく取れているイヤホンだと感じました。無印で満足していますが、zolo liberty+が気になってます、価格が下がれば間違いなく買いでしょうね。
もちろん、無印も十分お勧めできるイヤホンですよ。