プラモデルを作った後、飾る場所に困って箱に直したままになっていたので、コレクションラックを購入しました。
今回は「JAJAN コレクションラック サード ワイド ハイタイプ LED付き」(長い!)の組み立てレビューです。
コレクションラックの組み立てには、付属の六角レンチと、プラスドライバーが必要です。
大きな梱包が4つ届く
西濃運輸からまとめて大きな梱包が4つ、LEDテープの箱が1つ届きました。
最初から組み立てられたタイプの棚だと、2階に運べない可能性があったため自分で組み立てるタイプで良かったです。
発砲スチロールでしっかり梱包されています。それなりにゴミが出るので、大きなゴミ袋2枚を用意しておきました。
内容物を広げてみました。ガラスの棚板と扉を間違わないようにしましょう。
細かい部品は袋にまとめて入っていました。今回、ネジやボルトのあまりは無かったので紛失に注意です。
LEDモジュールはこちら。HAFELEってメーカー品を充英アートが輸入販売しているようです。実はラックを注文した後にLEDモジュールを追加で購入したのでこのような形になります。
セット品なら違う梱包かもしれません…。最後までLED付けるかどうか迷ってしまいました。後述しますが、結果的にこれは買って良かった。
僕が購入したのはピュアホワイトのLEDです。色が変えられるタイプのLEDもありますが、色は変える予定が無いのでピュアホワイトを選びました。
ピュアホワイトのLEDに、ホワイトのラックで飾ったプラモデルの色が正しく見えそうなのでこの組み合わせです。
本体に組み込む前に点灯テストをしました。
JAJAN コレクションラック サードを組み立て
LED・ミラー・上置きなどオプションが豊富にあり、後から購入して追加できるのもJAJANのいいところ。
ラックの上に設置する上置きを僕は購入していないので穴をプラパーツで埋めました。
側面の板にLEDテープを貼り付けます。LEDを避けて押さえながら両面テープで貼り付けです。
そして、ここでも点灯テスト。
底板など色々組み合わせて箱組みです。一人で最後まで作りましたが、二人居なくても問題な買ったです。
底面にスイッチなどLEDモジュールを設置し、ここでも点灯テストをしました。完成した!けどLEDつかない?!ってのは怖いので。
扉の取り付けは簡単だが、微調整が難しい
難しいんだろうな〜予想していたガラス扉の取り付けです。棚板と似たような梱包ですが、3のシールが貼られているのが扉です。
思ったより取り付けが簡単でした。もちろん一人でも問題ありません。
説明書通り、下の固定金具で傾きの調整をしてセンターの隙間を合わせました。
上段下段全ての扉を取り付け、中央の隙間を見ながら調整。これが1番難しかったです。
最後に棚板を設置し、拭き掃除
最後にダボを取り付け、棚板を設置します。ちなみに、このラックのガラス部分は全て強化ガラスなので安心です。
最後に棚板・ガラス扉を拭き掃除して組み立て終了です。自分の指紋ベタベタ+段ボールの後が目立ったのでタオルで濡れ拭き→空拭きで簡単に綺麗になります。
JAJAN コレクションラック 完成
というわけで↑の完成写真でLEDを点灯するとこうなります。
これは・・・買って良かったー!と思える瞬間でテンション上がります。
数少ない作品を飾ってみましょう。
いやー、バルバトスの紛失パーツ早く在庫復活しないかなー…。
このラック、底板が広くなってて倒れにくい仕様になってますが、念のために不安定なガンプラやフィギュアにはスタンドがあった方が安心ですね。
幅79×奥行33.7と結構広いのでサイコザクver.kaなど大きなモデルも置けそうで安心です。
嬉しい誤算だったのは、側面のLEDのおかげでツインアイに使用したオーロラグリーンシールが反射してカッコイイ!
これでさらに「LED付けて良かったー!」と思えました。高かったのよ。
最近はカメラアイに反射するシールじゃなくて蛍光塗料を使おうと考えていたのですが、これを見るとこのままオーロラグリーンシールでもイイかもと思ってきました…
先ほども述べましたが、不安定な奴にはスタンドをということで、セブンソードにはスタンドを使用して設置!
終わりに
と言うわけで、作った作品を箱に戻さず飾れるってイイですね。
今回購入したJAJAN コレクションラックの決め手をまとめると、
- サイズが豊富(広くて大きいモノが良かった)
- 鍵付き(子供に荒らされない)
- オプション豊富(後から棚板追加もOK)
- 組み立て式(完成品は設置が大変そう)
この4つです。サイズやオプションの組み合わせ違いで種類が豊富なので気になった方はチェックしてみてくださいね!
積みプラを完成させてラックに収める作業を楽しみたいと思います。