2013年8月10日発売のガンプラ「MG RX-78-2 ガンダム ver3.0」を全塗装で製作しましたので、完成報告です!
MG RX-78-2はディテールがすごい!さすがMG!
お台場にあったガンダムと同じデザインなのかな?すごくディテールが凝っていて、作りながらついつい見入ってしまうデザインや、稼働ギミックが満載で大満足でした。
その分パーツ数がかなり多くて大変でしたが、、、
MG RX-78-2 全塗装レビュー

- 缶サフを使ってサフチェックをしましたが、エアブラシばかり使っていてスプレー缶は使用経験が少ないため厚目に塗りまくってしまい、ディテールが一部消えました。
- パーツを紛失してしまいコアファイターは組み立てていません。このガンダム、パーツ数が相当多かったです。
- 腕・脚関節の丸い箇所に貼る水転写デカールが相当難しかったです。付属のリアリスティックデカールの方が簡単だったかもしれません。
- パーツ数が多いため、バラして塗装する際のパーツ管理には気を使う。
- 初めてのエモーションマニュピレーター(手)は全関節が稼働するのは感動したけど、塗装しにくい、ポロリが多い点が気になりました。武器の保持はピンで接続するので問題ないんですが、固定指も付属して欲しいですね。
シールドの保持が少し緩いですが、意外と落ちないのでよかったです。
ここで塗装レシピを紹介します。あまり調色はしていませんが、こんな感じです。
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フレーム
メカサフへヴィ(ガイアノーツ)
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メタリック(下地 光沢ブラック)
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バックパック・手甲
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武器類
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装甲グレー
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装甲ホワイト1
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装甲ホワイト2
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装甲ブルー1
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装甲ブルー2
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装甲レッド1
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装甲レッド2
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装甲イエロー
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下地
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スミ入れ
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クリアコート
ホワイト・ブルー・レッドは整形色の通りに色分けを行いました。メタリックパーツはオリジナルで配色を変更。もう少し変えてもよかったかな?と思ったり、一部分だけリアリスティックデカールを貼った部分もあります。


今回ディスプレイスタンドはアクションベース4を使用しました。下のベースが広くて安心して飾ることができます。

バズーカは腰部分に接続でき、ガッチリと固定できます。武器の保持や、この辺の接続部分はしっかりしているのでポロリはありません。
ツイッターかどこかでやっている人が居たので真似しました。部分塗装は別パーツ感があって良いですね。
コックピットアップで。初めて人を筆塗りしました。最初にラッカーの光沢クリアーを吹いたあとにエナメル塗料で塗り分け、墨入れです。
途中途中で光沢クリアーを吹いていけば拭き取りも失敗しにくいですね。
足裏は筆で塗り分けしました。筆塗りは難しいですね。。。よく見るとムラになってしまいました。遠目だと良い感じなんですが。
ツインアイ・センサー部分はハイキューパーツのミラージュグリーンシールを貼りました。
ツインアイ部分はシールを貼った後、上からエナメルのフラットブラックで筆塗り、縁部分を残すようにフィニッシュマスターとエナメル溶剤で拭き取りました。

LEDユニットは使わない方式にしました。見る角度によってキラリと反射しますし、貼り付ける際凹凸に密着します。


終わりに
最後に以前作ったMG ダブルオーガンダム セブンソード/Gとの比較。こちらはまだ当ブログでは紹介していませんでした。

そしてNT-1 ALEX(素組み)との比較です。ALEXは少しディテールアップして全塗装仕上げにしたいと思います。
今回製作したRX-78-2 ver3.0ですが、冒頭にも書いた通り構造やギミックなど、作っていて楽しかったです。
まだ作ったことがない方、作ってみてください!